鈴鹿西ロータリークラブ

会長挨拶

今年、平成23年3月11日、東日本大震災が発生。
あれから4ヶ月が経過しました。
地震と大津波によってすべてを失われた方々が、復興目指してがんばっておられます。
クラブからも友好の義援金をお送りしました。

その地震の影響で福島原発が停止し、新たに放射能汚染の被害が発生しました。
電力の供給不足で、市民生活や生産活動が多大の影響を受け、
日本全国にも地震の影響を与えています。

生産活動が本格化するのが本年末頃と予測され、日本経済は大変深刻です。
日本経済のみならず世界経済にも直接影響を及ぼしており、
今更ながら日本の世界に対する影響力の大きさが伺えます。
新しい防災のあり方や再生可能エネルギーの到来が期待されます。

前置きがすっかり長くなりました。

私は、平成3年5月14日に当クラブに入会させていただきました。
当時44歳でした。

その頃の私は、独立のための会社創業で奔走していて、
苦しくもあり楽しくもあった時期でした。
そんな時にお声をかけていただいたとはいえ、
よくも入会の決心をしたものだと今更ながら思い出します。

立派な方々のお仲間に入れていただき、たくさんの出会いの中で、
私の人間形成と人脈作りの基礎となった事は言うまでもありません。
会員の皆様に育てていただき大変感謝しています。

あれから20年。
何のお役に立つこともなく過ごして参りましたが、順番が回ってきましたので
会長の大役をお受けする事になりました。

本年度R I 会長のカルヤン・パネルジーさんは、「こころの中を見つめよう」と言っておられます。
つまり、「今までやってきた良い事業を見つめなおそう」です。

そこで、当クラブがやってきた「児童詩コンクール」や、「ネパール支援」に、改めてスポットライトを当て、
「インターアクト」や「プロバスクラブ」などのロータリーファミリーと共同事業を模索できればと思っています。
タイの「ルンピニRC」とは、タイでの国際大会参加でますます友好関係が深まることでしょう。

今年度の目玉事業は、「ローターアクト研究会」です。
今年度中に立ち上げることが出来ればうれしいです。
また、「会長賞」や「チェンジメーカー賞」にもチャレンジしたいと思っています。

今年度幹事の高井さんには大変ご迷惑をおかけしますが、会長の仕事の多くを委ね、
また各委員長様には役割を分担していただくつもりです。
会員の皆様のお話を全員でお聞きする時間を作りたくも思っております。

リーダーシップとは、思いを注入する事である。
マネジメントとは、工夫する事である。

誰かに聞いたこの言葉をかみ締めながら、この一年過ごします。
どうぞよろしくお願いします。

鈴鹿西ロータリークラブ 2011-2012年度 会長 下田 徳重